コラム

10/19 イングランドvsオーストラリア ニュージーランドvsアイルランド

おひさしぶりです。

連日日本国内がW杯で盛り上がっていますが、

いよいよ今日から決勝トーナメントが始まります。

 

その一日目に行われるのはこちらの二試合。

 

イングランドvsオーストラリア 

ニュージーランドvsアイルランド

 

大分のネットカフェから、その見どころを極めて手短にお伝えします。

 

ちなみにネットカフェからうまく画像がアップロードできなかったので低品質な記事となっております。ご了承ください。

イングランドvsオーストラリア 

第一試合はイングランドvsオーストラリア。

エディ・ジョーンズ率いるラグビーの母国と、

2018年の不調から脱しつつあるワラビーズの一戦。

 

ここまでの戦いぶりを見ていると、おそらくFWの第一列ではイングランドが優位。

スクラムでペナルティを繰り返すようだとオーストラリアは苦しい展開になるでしょう。

 

イングランドは中距離までならオーウェン・ファレル(10)

長い距離であればエリオット・デイリー(15)という世界有数のキッカーがいる。

マジでどこからでも狙ってくるのでとにかく規律を守ることです。

 

プール戦での戦いを見ていると、ハイタックル等の反則を繰り返したりと少しその点で不安があったので修正できるといいですね。

 

逆に言えばワラビーズがFW戦で互角に戦うことができれば、

バックスはどちらも超一流の選手がそろっているのでかなりの接戦になるでしょう。

 

イングランドはトゥイランギワトソンといった突破力のあるプレイヤーにいい形でボールをつなぎたい。特にワトソンは調子がよさそう。

 

そして一方のオーストラリアの注目は、なんといっても13番に入ったジョーダン・ペタイア。

 

先日のウルグアイ戦で代表初キャップを飾ったペタイアは、

なんとまだ若干19歳

 

しかしスピードとしなやかさ、体勢を崩してからでもボールをつなげる技術の高さ、

そして何より19歳とは思えない落ち着いたプレー。

 

ポーコックやゲニアといった経験豊かな選手と若き才能が融合することに期待です。

 

この試合はオーストラリア推し。

 

ニュージーランドvsアイルランド

続いて19:15からはNZアイルランドが激突します。

ちょっとこっちの試合は第一試合に比べて僕の中での熱量が低いので簡単に。

 

とにかく長年にわたり北半球では強さを発揮していたアイルランドですが、

なぜかW杯ではベスト4以上に進んだことがない

 

今大会こそはその壁をぶち破りたいところですが、立ちはだかるは最強の黒衣集団

 

アイルランドはもともとそこまで多く戦い方のオプションを多く持っているチームではないので、規律を保った守備とシンプルなオフェンスをとにかく高い質でミスなく行うこと。むずかしいことはせず。

こじんてきにはジョーディー・バレットとかレイナートブラウンとかが一回か二回軽いプレーをしそうなのでそういうとこを突きたいなという気持ち。

トライ数的にはNZが2、アイルランドが1、

ただペナルティで得点を稼いでアイルランドが21-17で勝つ

…かもしれない。

 

 

ちなみに僕の注目はレタリックホワイトロックの両ロック。

どっちも強くてうまくて経験豊かでおまけに意外と狡猾なところもあって、マジで嫌な選手なので今回もその働きに注目です!

(二人合わせて193キャップ、、、、、、、すごすぎ。)

 

おわりに

 

明日は時間がなくてかけるかわからないのですが、

とりあえず今日はこの二試合を楽しみましょう。

 

注目はペタイア。それだけ覚えておいていただければ幸いです。

 

 

それではまた。

そろそろネットカフェから旅立つかな…。

ABOUT ME
kantaro(初号機)
kantaro(初号機)
180cm58kg。ビーチラグビーの傍ら大学院で研究の日々。砂浜でのシルエットがエヴァンゲリオン初号機そっくりと評判です。視力は0.01程度。年中鼻づまりで聴力も低め。 よかったらビーチラグビーチャンネルのほうもご覧になってください。

コメントを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です