こんにちは初号機です。
暑さも厳しくなり、いよいよビーチラグビーがしんどい盛り上がる季節になってきましたね。先日は関西大会に参加して恥をかいてきました。
暑くてもうやってらんないっすわ。
暑くてもう、乃木坂観ないとやってらんないっすわ。
今youtubeで【5th YEAR BIRTHDAY LIVE】の映像が観れるからそれ観よ。「優しさとは」聴いて優しくなろ。
…ただその前に、少しだけ記事を書きましょう。
今回は珍しく、僕に関するお話です。
目次
peingでこんな質問が届きました
みなさん、Twitterやってらっしゃいますか?
実は我々ビーチラグビー速報、ひっそりとTwitterの更新をしており、
最近は主に「Peing-質問箱」というサービスを利用し、様々な質問に回答しています。
日頃からの嫁ポイントの蓄積が重要ですね。オフシーズンに家族サービスをするなど計画的に嫁ポイントを貯めましょう。 #peing #質問箱 https://t.co/kJDDLVBg2w
— ビーチラグビー速報🌊 (@brsoku) 2018年7月8日
Peingを使うと誰でも匿名で質問ができるので様々な質問が来るのですが、
最近こんな質問がありました。
というわけで今回は、僕が普段どういうことをしているのかについてお話します。偉くなったもんだねおいおい。
興味の無い方は存分にスルーしてください。
そもそもお前は誰だ
まず始めに、ほとんどの方が「そもそもお前は誰なんだ」状態ですよね。
まあすごく簡単に言うと、僕はとにかく脚力を頼りにひたすら頑張るプレイヤーです。
ラグビーをやっていた訳ではないのでパスは下手、視野もそんなに広くない、センスも平凡。
そんな僕に良いところがあるとしたら、それはおそらく足の速さとクイックネスぐらい。そんな感じの、「”体が資本”系プレイヤー」だと思って頂ければ結構です。
なのでこんな質問がきたのでしょう。
もちろん、僕より足が速い選手は他に山ほどいますけどね。
もともと足が速かった訳ではない
さて、今でこそビーチをわしゃわしゃ走り回ってる僕ですが、もともと短距離はあまり得意ではありませんでした。
小中高とサッカーをやっていたのですが、50mも7秒台でした。マジで(ちなみに乃木坂46の桜井玲香は7秒88)。
しかし大学でビーチラグビーを始めて以降、周りからの「足速いね!」というお決まりのお世辞を真に受けているうちに、僕はいつの間にか本当に足が速くなってました。お世辞が人を変えるんですね。
と言うことで、質問者への回答は以下のようになります。
”周りから、足が速いねと言ってもらえば速くなります。”
以上です。
実際に僕がやったこと
といいたいところですが、それだけでは回答にならないので、ここからが本題です。
大学入学から現在にかけて、具体的に僕が行ってきたのは以下の3つです。
① 筋力(体幹)トレーニング
② フォームの改善
③ 練習中の頑張り
そのなかで今回はとりあえず①について、僕がどういったトレーニングをしてきたのかお話しします。
僕がトレーニングの参考にしていたのは、以下の本です。
『体幹力を上げるコアトレーニング』
僕は主に、木場克己氏による『体幹力を上げるコアトレーニング』という本を参照していました。
著者の木場さんは、柔軟性・安定性・バランス・連動性の4つの能力を高める、KOBA式体幹☆バランストレーニング(KOBA☆トレ)の提唱者。
「つのだ☆ひろ」的な名前はなんだか胡散臭いですが、木場さんはサッカー日本代表の長友佑都選手をはじめとした数多くのアスリートを指導した経歴を持っているプロトレーナだそうです。
https://kobakatsumi.jp/profile/
よく見たら歌手のback numberも指導してるみたいです。守備範囲が広い。
実際KOBA☆トレは、スポーツだけでなく日常生活での腰痛の改善などにも非常に効果があるそうです。
さらには体幹を鍛えることで基礎代謝量が上がり、ダイエット効果もあるとか。
『体幹力〜』の良いところ:わかりやすい。続けやすい。
僕が思うこの本のいいところは、とにかく内容がわかりやすく、またどんなレベルの人でも続けやすいところです。
中身は、
初級編
中級編
上級編
目的別トレーニング
に分かれており、またそれぞれのレベルごとに数多くのトレーニングが掲載されています。そのためレベルや目的に合わせて好きなトレーニングをチョイスできるのがとても魅力的。
例えば、「初級編」から3種目ほど選んでやり、余裕がある日は「目的別トレーニング」からプラス1種目やるといったように、自分で選びながらメニューを組むことができます。
また、写真や解説、トレーニングをする際のポイントなども詳しく載っているため、とにかく飽き性な人でも少しは楽しみながらできるような構成になっているのが推しポイント。
ちなみに目的別トレーニングには「瞬発力強化」「跳躍力強化」などがあったので、僕はそれらのメニューを主に取り入れていました。
その他:大腰筋、ハムストリングス
またこれ以外にもいくつか筋トレは行なっています。
例えば単純に速く走りたいなら、腹筋や背筋に加え、大腰筋とハムストリングスは強化しておいて損はない気はします。
特に股関節を引き上げる筋肉である大腰筋は、意識的に鍛えた方がいいと思います。
大腰筋の筋力、及び股関節周りの可動域は、鍛えないと年齢とともにどうしても落ちていきます。
そうなると足が上がらなくなり、ストライドもだんだんと落ちていき、最高速で差が出始めます。
走る速さ=ピッチ×ストライドである以上、ストライドってすごく重要。
例えば知ってる人は知ってる話ですが、マジックマッシュのひとしさん(186cm)とか直線はめちゃくちゃ速いです。
どのくらいの強度でやるのか
ちなみに僕は、外見からも分かる通り、そこまでがっつり鍛えてるわけではありません。
『体幹力〜』を中心に20分くらい、それを週に3,4回のペースでちょこちょこやってる感じです。
しかも自重トレーニングしかやりません。
別に理由はないです。
もっとやればいいのかもしれませんが、なんとなくそれでいいやと思ってるだけです。
故にいつまでたってもガリガリなのです。
まあでも、ガリガリでも体は十分動くんですよね。
僕の場合、筋骨隆々になるのが最終的な目標ではありません。とにかく体が上手く動けばそれでいいのです。
あとは先に挙げた②,③の面からやることをやり、そしていくら足が速くてもそれだけじゃどうしようもないので、普通にパスとかキャッチの練習を頑張っているという感じです。
※ちなみにふざけた感じで書きましたが、「足はやいね」、「パス上手いね」などと周りが言ってあげることが極めて重要なのは間違いありません。少なくとも僕にとってはそうでした。
おわりに:やれば速くなる(気がする)
とまあ筋トレについては大体こんな所です。
あまり参考になる内容ではなかったかもしれませんが、一つだけ言えることがあります。
鍛えることで、動きは変わります。
あくまで個人的な意見ではありますが、少しずつでも継続的に鍛えてきたことで、動きに変化は生まれたように感じています。
合う合わないは人それぞれですが、皆さんもよかったら軽い気持ちで始めてみてくださいね!
またpeingでは皆さんからの質問を大募集しています。
どんな些細なことでもいいので、気軽に質問してください!
それではまた〜。
おまけ
若かりし頃の初号機(2012年)
今年の初号機(2018年)
若かりし頃の西野七瀬(2012年)
今年の西野七瀬(2018年)
なぁちゃんも僕も、変わりましたね。