はい。こんにちは。yutssです。
最近、家での飲酒量が急増しているので、冷蔵庫にあるワインやビールが少ないと不安になってしまいます。
みなさまも「stay home」でお元気にされていますでしょうか。
ビーチラグビーをせずに、はや6週間ぐらい経ちました。
ビーチ関連の暇つぶしとして、引き続き、是非ブログや動画をご覧になっていただければ幸いです。
ここから2回の特集を通じて、「速攻(=ハリー)」に関してまとめてみようと思います。
「速攻」の効果
下手くそチームビーチボーイズに所属していた私が、学生の頃言われていたのは、「ハリーで点を取らなければビーボは勝てない。。。」
Kantaroの動画でも紹介されていましたが、実際に相手チームのミスからのトライは、全国大会でも20-30%程度を占めています。
例えば、実際に速攻を通じて点を取った場面をいかに紹介していきたいと思います。
いずれの動画でも25mを超えるビッグゲインを達成しています。
同じく5人のスポーツで、アタックディフェンスに流動性があるバスケでも「速攻」は非常に重視されています。
例えば、アメリカのリーグであるNBAでは、相手のミスからの速攻によるポイントを”Fastbreak Points”として統計をとっています。
Fastbreak Pointsで上位チームであるToronto Raptors、LA Lakers、Milwaukee Bucksの3チームは、実際にシーズンのランキングでも上位3位以内の強豪チームです。
「速攻」の絶大なる効果については、これ以上語る必要もないかもしれませんので、早速本題に入っていきたいと思います。
なぜ速攻は効き目があるのか?
速攻が大きなゲインをもたらす理由なんて、動画をご覧になった方は、聞くまでもないかもしれません。
でもとりあえず触れておくとすれば、以下のようなものが挙がるでしょう。
・相手チームがメンバーを前にあげている場合、アタック開始時にメンバーが揃っていない可能性が高い
・アタック専門のメンバーが、無理やりディフェンスに参加せざるを得ない状況である
・フィールドに5人しかいないビーチラグビーでは、1人でもディフェンスの準備ができていないと致命的になりやすい
先ほど紹介したバスケでは、7秒オフェンスとして速攻を確立した監督でマイク・ダントーニという方がいます。
彼が、この新しいアタック方式でもてはやされ始めたのは、2005年頃ですが、現在のNBAでは、主流の形式となっています。
ちなみに、彼が監督をしていたチームのPhoenix Sunsの速攻集は、いかに掲載されていますので、もしご興味あればご覧ください。
もしかしたら、ビーチラグビーも速攻速攻のゲームになっていく可能性があるかもしれません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
「速攻」は、ビーチラグビーにおいて極める価値があるものだとご理解頂けたら幸いです。
実際、「速攻」というものは、意識だけでマスターできるものではありません。
色々な動画を見ていて、非常に貪欲に速攻を狙っているのでは、Lady Unlacheかなと思っています。
是非、Youtubeのチャンネルを見て、ご参考にしてください。
次回は、簡単ではありますが、私なりに考えている「速攻」の攻め方や守り方をご紹介したいと思います。
ではまた。